サイクリング指導者制度の意義 役割・移り変わり
サイクリング指導者制度の意義と役割
サイクリング活動の流れと時代背景
明治12年
わが国の自転車輸入


大正時代

※貴族趣味としてのサイクリング


昭和初期
実用的価値による自転車の普及
〈第一次ブーム〉


昭和29年
日本サイクリング協会の発足


昭和30年代
サイクリング・ブームとして展開
〈第二次ブーム〉

※レクエーションとしての価値
30年代後半
サイクリング活動の組織化 (JCA)
モータリゼーション時代に突入
昭和40年代
高度経済成長時代の幕開け

※サイクリングの見直し
昭和43年
サイクリング指導者に関する規定の制定 JCAリーダー・講師・普及指導者・1級2級リーダー

平成8年3月31日資格が消滅
昭和50年代
実用的消費としての自転車二極分化
自動車主体の道路事情 ※サイクリング活動停滞期
昭和60年代
健康志向・自然志向への目覚め


平成時代
自転車の多角的方向への発展
自転車世界選手権の開催
平成6年
指導者制度の制定改定 ※サイクリング・インストラクター1級2級3級


平成10年
新指導者制度の改定
平成11年
新指導者制度の適用 JCA公認指導者サイクリング・インストラクター


文部大臣事業認定
「社会体育指導者の知識・技能審査事業
野外活動指導者 サイクリング・ディレクター1級2級
平成18年 平成18年3月31日文部大臣事業認定廃止
平成18年 JCA公認指導者へ移行 JCA公認
サイクリング・ディレクター1級・2級
サイクリングインストラクター
平成23年 JCAサイクリング・リーダー (新設) JCA公認
サイクリング・ディレクター1級・2級
サイクリング・インストラクター(検定実施)
JCAサイクリング・リーダー (新設)

サイクリング指導者制度の移り変わり
平成8年3月31日廃止 平成8年4月1日発足
平成11年3月31日廃止
平成11年4月1日から
平成18年3月31日
文部大臣事業認定廃止
平成18年4月1日 平成23年6月27日(改定)
資格名称 資格名称 資格名称 資格名称 資格名称
JCAリーダー
講 師
1級JCAリーダー

サイクリング
インストラクター1級
文部大臣事業認定
「社会体育指導者の知識・技能審査事業
野外活動指導者
サイクリング・ディレクター1級
JCA公認
サイクリング・ディレクター1級
JCA公認
サイクリング・ディレクター1級
普及指導者
2級JCAリーダー

サイクリング
インストラクター2級
文部大臣事業認定
「社会体育指導者の知識・技能審査事業
野外活動指導者
サイクリング・ディレクター2級
JCA公認
サイクリング・ディレクター2級
JCA公認
サイクリング・ディレクター2級
2級JCAリーダー
サイクリング
インストラクター3級
JCA公認指導者
サイクリングインストラクター

JCA公認
サイクリングインストラクター

JCA公認
サイクリングインストラクター
(新設)


JCAサイクリング・リーダー (新設)

どんな領域から求められている指導者か
サイクリング指導者に求められる資質
指導者の心得
どんな領域から求められている指導者か

1. 福祉活動の領域求められる指導者
2. 学校の領域から求められる指導者
3. 社会教育の領域から求められる指導者
 どんな次元の、どんな段階から求められる指導者か。

 サイクリング実施のための条件整備の部分で求められる指導者は、次のような役割が要求される。

1. サイクリング活動がスムーズに行えるための社会的条件整備
2. 組織作りや組織運営、仲間作りのための条件整備

 サイクリング・プログラムの企画から現場における実際の運営実施に至る

1. 年間スケジュールの企画、個々のプログラムの企画、プログラム運営組織の企画
2. 実際現場における実際運営

1.サイクリング指導者に求められる資質

 指導者としての人となり

1. 健康で明るく個性豊かな人
2. 受容的で包括力がある人
3. 責任感があり、厳しさを持った人
4. 精神的に粘り強く、かつ積極性のある人
5. 共感し、分かってくれる人

 指導者としての素質

1. 一般教養が豊かな人、もしくは豊かな人でありたいと努力する人
1. サイクリングにおける専門的実践的知識・技術に優れている人

3. 指導者の心得

1. 権力意識を持ってはならない。
2. 人は、奨励・承認・賞賛の三ショウで育てよ
3. 子は後ろ姿を見て育つ

見出しのみです。
詳しくは指導者養成講座に受講して勉強してください。

 JCAが認定するサイクリング・インストラクターに求める資質

1 サイクリンググループをリードする指導者とは、サイクリングのフィールドは道路であるので、
自分のミスリードが原因で重大事故を惹起してしまうかも知れない役割であることを充分認識
できる気構えがあること。

2 様々な動機からサイクリングをやろうとする所謂 (いわゆる)
初心者に、直接的にはサイクリングの
グループリーダーとして、また間接的には誘導立哨等、コーススタッフとして、参加者に決して
「怖い」、「きつい」、「いやだ」という思いをさせないよう、快適で安全なサイクリングを提供でき、
緊急時にも対応できる技量をもっていること。

3 サイクリングの楽しさを味合わせ、参加者自らが積極的にサイクリングを行えるようなサイク
リング愛好家を増加させようという意欲を持っていること。

4 所属のサイクリング協会の様々な活動に積極的に参画する意欲を持っていること。

5 JCAの指導者であるならば、社会から忌避ノーされるサイクリストにならぬ様、正しいルールと
マナーを自ら実践し、教えることができる技量を有していること。

6 2や5を実践する場合、相手に対して高圧的ならず、大きな声で早口にならず、動作も含め、
ハキッリと自分の意志を伝えることができること

自転車の位置付けと社会的背景
日本サイクリング協会の活動を中心とした今日までの流れと、
関連する社会的背景を概略としてまとめると次のように示すことができます。
明治12年
我が国最初の自転車輸入
 (貴族趣味としてのサイクリング)
昭和初期
実用的価値による自転車の普及(第1次ブーム)
戦 後
産業復興の原動力(国内自転車業界の急成長)
昭和29年
日本サイクリング協会発足
昭和30年代
サイクリング・ブームとしての展開(第2次ブーム)
( レクリエーション活動としての興隆)
30年代後半
モータリゼーション時代に突入(サイクリング活動の組織化)
昭和35年 道路交通法施行
昭和39年5月22日 財団法人日本サイクリング協会設立(文部省認可)
昭和40年代
高度経済成長時代(サイクリングの見直し)
昭和45年
第1次交通戦争(死者数16.765人)
自転車の歩道通行可(道路標識による指定)
昭和50年
通産省・文部省共管財団
昭和50年代
実用的消費材としての自転車(自動車主体の道路事情)
昭和53年 普通自転車の定義(道交法施行規則第9条の2)
昭和60年代 自転車利用形態の多様化(健康志向・自然志向への目覚め)
平成初期 自転車利用形態の多様化(健康志向・自然志向への目覚め)
平成初期 自転車の多面的方向への発展(第3次自転車ブームの兆し)
平成 5年 電動アシスト自転車(ヤマハ発動機)
平成 8年 第2次交通戦争(死者数9.942人、発生件数77万件)
平成13年 第1回東京シティサイクリング(参加者1.200人)
平成18年 自転車対策検討懇談会(自転車の安全利用の促進に関する提言)
平成19年 道路交通法の見直し(安全な交通社会→快適な交通社会)
自転車の安全な通行方法等に関する検討懇談会
(自転車の安全利用のための通行方法等について)
平成20年6月 改正道路交通法施行
平成25年4月1日 公益財団法人 日本サイクリング協会 認定



日本サイクリング協会指導者研修資料より


サイクリング養成講習会・JCAのサイクリング公認指導者資格認定制度について

1.経緯の概要
 第1次 JCA指導者制度「サイクリング指導者に関する規程」制定(昭 44)
要点:JCAリーダー2級・1級(検定合格者認定)
※ 検定講習会は、1992年(平4.3.31)以降中止。
 第2次JCA指導者制度「サイクリング公認指導者の登録に関する規程」制定(平7)
要点:サイクリング・インストラクター3級・2級・1級
 第3次JCA指導者制度「公認指導者資格認定規程」(平11.7.1制定)
要点:サイクリング・インストラクター、サイクリング・ディレクター2級・1級
※文部科学大臣事業認定「スポーツ指導者の知識・技能審査事業」
※日本野外活動団体協議会 共通カリキュラム
文部科学大臣事業認定 平成17年3月31日をもって解除
 第4次 (現行 平成23年6月27日改定)
要点:サイクリング・リーダーを新設、サイクリシグ・インストラクターは検定

2.公認指導者認定制度の目的
 JCAでは、平成23年6月27日、指導者制度を改定しました。その趣旨は、財団法人という社会に貢するべき
組織として、近年ブームになっているスポーツバイクユーザー全ての方々に対し、JCA公認指導者の活躍により
正しいサイクリング、楽しいサイクリングを理解、実践していただきたい、という思いからです。
 1,520万人と言われる(2010レジャー白書)サイクルスポーツ、サイクリング愛好者全員にお伝えするための
足掛かりとして、現在のような受講するだけで公認、認定され、実際の指導者活動をしなくても3年後に更新が
できてしまう従来の制度について、JCAの公認指導者の資質を統一的に高め、特に、正しい自転車乗用の指導者を
求めている社会の要請に応じていくためのワンステップとして、各都道府県サイクリング協会が行うサイクリングの
スタッフとして資質を磨き、序々に社会の要請に応じられる指導者となれるような制度として見直しを行い、
全国のサイクリング協会の主要な方々のご意見を頂戴しながら改定いたしました。

3.改定の内容
 具体的には、指導者のクラスを現行の3クラスから4クラスにし、現行の「サイクリング・インストラクター」の
認定は今回のような受講だけで認定する方法から、検定試験を経て合格者を認定する、現行の受講だけで認定する
のは、「サイクリング・リーダー」という新しいクラスに移行する、ということと、賛助会員の更新をせずに、
公認指導者の更新のみを行なえてしまう旧制度から、公認指導者の資格を更新する場合は、賛助会員でなければ
ならないことを明確にしました
サイクリング・リーダ・インストラクター・ディレクター 

「サイクリング・リーダー」
 18歳以上で、公認指導者としてサイクリングの小グループを統括して安全に共に楽しむための基礎的な理論と
技術を習得する意欲と情熱を持ち、本協会の催事及び各都道府県サイクリング協会(以下「地方協会」という。)の
活動に積極的に参加できること。
取得目安期間 : 10時間 (講習会の期間)
受講内容 :
(1)18歳以上で、公認指導者としてサイクリングの小グループを統括して安全に共に楽しむための基礎的な
理論と技術を習得する意欲と情熱を持ち、本協会の催事及び各都道府県サイクリング協会(以下「地方協会」
という。)の活動に積極的に参加できること。
(2)本協会の認める「サイクリング・リーダー養成講習会」を履修し、本協会の認定を受けた者であること。

「サイクリング・インストラクター」
 公認指導者としてサイクリングに対する意欲と情熱を持ち、小グループを統括して安全且つ共に
楽しむ能力を有し基礎的な理論と技術をもって、本協会の催事及び地方協会の活動に積極的に参加できること。
受験資格 : サイクリング・リーダー取得後、登録更新(以下「更新」という。)を1回以上行なった者であること。
取得目安期間 : 20時間/2~3日 (講習会の期間)
受講内容 :
(1)公認指導者としてサイクリングに対する意欲と情熱を持ち、小グループを統括して安全且つ共に
楽しむ能力を有し、基礎的な理論と技術をもって、本協会の催事及び地方協会の活動に積極的に参加できること。
(2)本規程第22条に定める登録更新(以下「更新」という。)を1回以上行なった者であること。
(3)本規程第17条第2号に定める「サイクリング・インストラクター検定試験」に合格し、
本協会の認定を受けた者であること。
試験の内容 :サイクリング・インストラクターは検定
日本サイクリング協会および地方協会が実施する講習会を受講する

「サイクリング・ディレクター2級」
 公認指導者としてサイクリングを中心とした野外活動の健全なる普及と推進及び啓発に努め、
指導的立場で関与するとともに、各種行事へ参加する等、本協会の催事及び地方協会に積極的に
携わり基礎的な指導ができ、サイクリング大会等を安全且つ円滑に運営できる催事の担当者として
一定の統率力、判断力、決断力を有すること。
受験資格 : インストラクターの資格を取得後、1回以上の更新を行なった者であること
指導経験を有し、クラブなどで活動実績を有すること
取得目安期間 : 80時間 (講習会の期間)
(1)公認指導者としてサイクリングを中心とした野外活動の健全なる普及と推進及び啓発に努め、
指導的立場で関与するとともに、各種行事へ参加する等、本協会の催事及び地方協会に積極的に携わり
基礎的な指導ができ、サイクリング大会等を安全且つ円滑に運営できる催事の担当者として一定の統率力、
判断力、決断力を有すること。
(2)インストラクターの資格を取得後、1回以上の更新を行なった者であること。
(3)所定のディレクター2級養成課程を履修、合格し、本協会の認定を受けた者であること。
試験の内容 : 日本サイクリング協会が検定講習会を行う

「サイクリングディレクター 1級
 サイクリングを中心とした野外活動に関する専門的な指導を行うとともに、本協会の催事及び地方協会運営等に
おいて指導、助言及び地域における講習会において公認指導者の育成、指導が積極的に行うことができ、
サイクリング大会等を安全且つ円滑に運営できる催事の責任者として総合的な統率力、判断力、決断力を有すること。
受験資格 : ディレクター2級の資格を取得後、1回以上の更新を行なった者であること。
取得目安期間 : 80時間 (講習会の期間)
(1)サイクリングを中心とした野外活動に関する専門的な指導を行うとともに、本協会の催事及
 び地方協会運営等において指導、助言及び地域における講習会において公認指導者の育成、指
 導が積極的に行うことができ、サイクリング大会等を安全且つ円滑に運営できる催事の責任者
 として総合的な統率力、判断力、決断力を有すること。
(2)ディレクター2級の資格を取得後、1回以上の更新を行なった者であること。
(3)所定のディレクター1級養成課程を履修、合格し、本協会の認定を受けた者であること。
試験の内容 : 日本サイクリング協会が検定講習会を行う
野外活動指導者

 野外活動唯一の公的資格「野外活動指導者」約1万人の指導者が全国で活躍しています。
その立場は、ボランティアからプロフェッショナルまで幅広いものです。
野外活動に関する知識や技術、野外活動中の安全管理、自然の中での
ルールやマナーを伝えます。
環境教育やスポーツ・レクリエーションに関する基礎的知識を持つアウトドアのエキスパートです。
「サイクリング・リーダー」科目
カリキュラム 専門科目

サイクリングの概論   (3H)
サイクリングの実技   (6H)
サイクリングの指導実習 (1H)
「サイクリング・インストラクター」検定科目
面接 筆記 実技
1.指導者の心構え
2.指導者としての見識
3.指導者としての基礎知識
1.救急措置の基礎知識
2.道路交通法の基礎知識
3.自転車乗用時のマナーの理解
4.立硝時の誘導知識
1.自転車の取り扱い
 パンク時の処置及び輪行パック使用時
2.ストレッチ指導能力
3.実走
(1) 小グループのリード能力
(2) 安全確保能力
(3) 安全確保能力
(4) マナー実践能力

 世界的規模で地球温暖化等、環境問題が大きく叫ばれる中、
自転車は人にやさしく環境に無公害な乗り物として注目を集めています。
サイクリングは、休暇の増大や健康増進、自然志向の高まりと共に、
生涯スポーツとして幅広い年齢層の人々に楽しまれています。
 サイクリングディレクターは、この素晴らしいスポーツである
サイクリングを、多くの方に安全に楽しんでいただくために、
初心者の指導、各種サイクリング大会の企画・運営などを行います。
総学習時間1級80時間 2級80時間
共通科目カリキュラム
 
野外活動指導者 2級
野外活動指導者 1級
 講習科目
科目内容
20時間
科目内容
20時間
スポーツ社会学 ①生涯スポーツの意義と社会的背景
②地域社会とスポーツ
2時間 ①スポーツの社会学 2時間
スポーツ心理学 ①スポーツの心理学的影響 2時間 ①運動と遊び・スポーツの発達 2時間
スポーツ経営学 ①スポーツ経営の概念と目的
②スポーツ経営の領域
③経営過程
2時間 ①スポーツ経営の構造 2時間
スポーツ生理学 ①運動と筋・神経系
②運動と呼吸・循環系
③運動と疲労
6時間 ①運動と食事
②体力トレーニング
③健康増進のための運動処方
④発育・発達と運動
8時間
スポーツ医学 ①スポーツ医学の考え方と必要性
②運動と健康1
③レクリエーション・スポーツ活動中の
事故に伴う法的問題
2時間 ①運動療法の基本と実際
②活動現場での救急処置
4時間
スポーツ指導論 ①スポーツ指導の基礎と原則
②スポーツ指導のプログラムづくり
4時間 ①スポーツ指導法
②スポーツ指導の計画
2時間
地域におけるスポーツ行政 ①スポーツ行政の基本 2時間

専門共通科目カリキュラム
 
野外活動指導者 2級
野外活動指導者 1級
  講習科目
科目内容
30時間
科目内容
20時間
余暇レクリエー
ション概論
①余暇生活の歴史、現状と課題
②レクリエーションとは何か
2時間 ①レクリエーション運動概説
②レクリエーション関係組織
2時間
野外活動概論 ①野外活動の概要
②野外活動の現状と課題1
③野外活動の関連法規1
④野外活動の施設及び用具
⑤野外活動の考え方
⑥野外活動指導の基礎と原則
⑦野外活動におけるルールとマナー
7時間 ①野外活動の現状と課題2
②野外活動の関連法規2
③野外教育の考え方2
④野外活動指導の計画・運営・評価
4時間
野外活動と環境 ①現代社会と環境問題
②自然保護の考え方
③環境教育とは
④野外活動における環境教育
プログラムの考え方と実際1
⑤自然に関する知識と理解
⑥動植物に関する知識と理解
⑦天文に関する知識と理解
⑧気象に関する知識と理解
⑨地形に関する知識と理解
14時間 ①野外活動における環境教育
プルグラムの考え方と実際2
②自然に関する知識と理解2
③動植物に関する知識と理解2
④自然観察の方法
10時間
野外活動に
おける安全管理
①野外での危険と安全対策
②野外活動での外傷と病気1
③野外活動での救助と救急法1
④野外活動における健康管理
7時間 ①野外活動での外傷と病気2
②野外活動での救助と救急法
③野外活動中の事故に伴う法的問題
4時間

専門科目カリキュラム
 
野外活動指導者 2級
野外活動指導者 1級
 講習科目
科目内容
30時間
科目内容
40時間
サイクリング
基礎知識
サイクリングの特性
サイクリングの歴史
サイクリング指導者
サイクリングの計画・
運営・評価
サイクリングにおける
安全管理
6時間 ①対象や目的に応じた
指導内容と指導技術
サイクリングクラブの
育成と運用
サイクリングにおける
安全管理
サイクリングと健康
12時間
サイクリング
実技
①基礎実技
主要箇所の点検、設備、
点検整備のポイント
携帯工具、正しい乗車姿勢、
自転車の点検・整備
工具の使い方、
上手な乗り方・走り方
10時間 ①基礎実技
自転車の点検・整備
工具の使い方
上手な乗り方・走り方
10時間

②応用実技
交通規則とマナ-、グル-プ走行、
パンク修理(W/Oタイヤ、
チュ-ブラ-タイヤ)
チェ-ン切れ、リム損傷、
スポ-ク切れ、
サイクルキャンピング、
サイクルOL、
サイクルゲ-ム、
等の内容を含む
10時間 ②応用実技
走行テクニック、
ブレ-キ・テクニック、
ギャチェンジ・テクニック、
登坂、降坂・テクニック、
応用走行テクニック、
フレ-ム損傷、リム損傷、
スポ-ク切れ、
チェ-ン切れ、ケ-ブル切れ
 等の内容を含む
10時間
サイクリング
指導実習
①基礎実技の指導
②応用実技の指導
4時間 ①基礎実技の指導
②応用実技の指導
③指導計画の立案・
実施・評価
8時間

どうやって学習するの?